No.22
#寝ている時に見る夢
愛しの夫(どうみても憎きSである)が終末期で、病院のベッドに寝ていた。私は看護師の静止を無視し、夫に添い寝する。その頭を胸に抱え、少しでも安らかであれと祈る。
うさぎの弓兵が二方向から十字射撃(狙撃?)をしてきたので、私は夫を見捨て、カーテンに隠れた。カーテンの防御力があれば、矢くらいは防げる(防げるわけがない)。うさぎの弓兵が背負っていた矢の本数と、飛び交った風切り音の本数とを数え、「まだ顔を出してはいけない」と緊迫する。畳む
愛しの夫(どうみても憎きSである)が終末期で、病院のベッドに寝ていた。私は看護師の静止を無視し、夫に添い寝する。その頭を胸に抱え、少しでも安らかであれと祈る。
うさぎの弓兵が二方向から十字射撃(狙撃?)をしてきたので、私は夫を見捨て、カーテンに隠れた。カーテンの防御力があれば、矢くらいは防げる(防げるわけがない)。うさぎの弓兵が背負っていた矢の本数と、飛び交った風切り音の本数とを数え、「まだ顔を出してはいけない」と緊迫する。畳む
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